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よこいまさる日記



Sun Nov 02 2008 [長年日記]

田母神俊雄氏の論文

田母神俊雄氏の論文 を読んだ。 内容が正しいかどうかなんて分からない。 論文審査がされたことだし、書いてあることに大きな嘘がないという前提で読んでみた。 こういう歴史の一面もある、というのは理解できた。

太平洋戦争は日本が窮地に陥り始めた戦争、とだけは教えられてきた覚えがあるのだが、一方的な見解なのかもしれないが、なぜ窮地に陥ったのかといった理由が理解できた。 日本としては理想を掲げ「すばらしくしてやる!」と思って実行したのだろうが、理想が相手方には評判悪かったのか、手段がわるかったのか、結果として謝罪しているわけだ。

なんだか思うのは、当時の日本の進出と現在のアメリカのイラク侵攻になんだか共通するものが見える。 進出する側は進出を正当化する理由をそれなりにつけている。 当時の日本については『現在の中国政府から「日本の侵略」を執拗に追求されるが、我が国は日清戦争、日露戦争などによって国際法上合法的に中国大陸に権益を得て、これを守るために条約等に基づいて軍を配置したのである。これに対し、圧力をかけて条約を無理矢理締結させたのだから条約そのものが無効だという人もいるが、昔も今も多少の圧力を伴わない条約など存在したことがない。』とあるが、今アメリカがイラクにたいして行っている、国連の決議を得て軍を出している、っていうのとよく似ている。 当時の日本人がテロで攻撃されている件も、まさにイラクで自爆テロされているのとよく似ている。

『歴史を抹殺された国家は衰退の一途を辿るのみである。』とあるが、抹殺されそうになっている歴史を知らされて思ったことがある。 歴史を学び、同じ轍を踏むようなことは避けるべきだ。 当時の日本のアジア侵攻と、アメリカを中心としたイラク侵攻が、あまりにも似ているからだ。 可能性は低いかもしれないが、イラクを侵攻している側を陥れるような情勢になったときに、侵攻している側が「歴史を抹殺」される側となるかもしれない。 そうならなかっとしても、何らかの火種を残していくのかもしれない。

「戦争責任を否定するような発言」と評されている論文であるが、むしろ今後の展開を見積もる上で重要な歴史事実が書かれた論文であると私は考える。 このような歴史事実を持った上で、たとえばこれからのイラクどうするの?っていうのはいろいろ考えられるはずだ。 そういう意味では『歴史を抹殺された国家は衰退の一途を辿るのみ』であろう。 もっと僕らは勉強すべきだ。

同窓会@新宿東口 今井屋

大学のゼミの同窓会が新宿の焼鳥屋「今井屋」でありました。

ゼミ同窓会はほぼ毎年開催しており、京都の大学だったということもあり、例年は京都・大阪で開催されていた同窓会でしたが、今年は幹事役のM場くんが東京転勤になったことや、たまには東京とかで開催しようよという話もあったので、今年は東京で開催。 うちのゼミは1期から4期までで私は2期生。 参加者は1期生5人、2期生2人、4期生1人、先生1人の9人で開催できました。 ちなみに全員男(笑)。 京都では4期生8人が同窓会を同日同時刻開催していたそうです、むこうは女子あり。(笑)

私は同期のN川から12時ごろにメールが来て本文を読まずに「12時ごろに新幹線乗った」と勘違いし、新宿に15時ごろに来ると勝手に勘違いし、14時ごろに家を出発。 新宿に着いてからめーるを確認したところ、「14時に新幹線に乗って17時ごろに新宿着く」という内容だったので、新宿をウロウロしていた。 17時過ぎに新宿でN川と合流し、ちょいと居酒屋で1,2杯引っかけてから同窓会へ。 同窓会は学生時代のゆるーいまったりした付き合いもあり、和やかに進行。

新宿で1次会を行った後、K根先輩が「六本木ヒルズの東京シティービューに行きたい!」とさかんにいわれるので、7人で六本木ヒルズまでタクシーで移動。 タクシーは1台2千円以内ってかんじでした。 1500円の入館料払ってみんなでオノボリさん観光。 ってか野郎7人で行くモンじゃないよ(笑) シティービューの後にヒルズ2Fで解散。 私の家に3人(K根先輩、Y田先輩、N川)が泊まりに来ることとなり、「ラーメン食いたい」という意見が出たため西麻布五行で焦がしラーメン。 その後はK根先輩が半分寝ていたり疲れていたので、みんなでタクシーに乗って上祖師谷の私の家へ。

家には来客用布団は1セットしかないので、あと二人は適当に寝ていた。 一人は寝袋、一人はこたつ布団って具合に。(笑)

ワイワイガヤガヤと楽しかったです。

本日のツッコミ(全7件) [ツッコミを入れる]
Hirofumi (Sun Nov 02 2008 04:07)

当時は欧米>日本>中国みたいな力関係だっただろうけど、イラクの場合は米国を止められるような強い国が存在しなかった点で違いますね。今回は「景気」に止められてしまうかもしれないけど。

Kiichiro (knaka) (Sun Nov 02 2008 04:10)

内容の真偽に関わらず、幕僚長の肩書きを背負ったまま思想信条を表明しちゃダメです。

まさる (Mon Nov 03 2008 23:52)

今回は景気と大統領交代で止まりそうですけどね。 ただ中東に火種を置いていくのは変わらず、とは思います。<br><br>幕僚長の立場でこれを書くといろいろ問題が起きる、っていうのは想定した上で書いていそうですけどね。 こうなることを十分に想定してやっていそうではありますが。

Hirofumi (Tue Nov 04 2008 04:54)

今日テレビでちらっとこの人の記者会見を見ましたが、明らかに狙って書いてますね。幕僚長の立場で書かないと議論にならないからでしょう。

まさる (Wed Nov 05 2008 00:37)

元幕僚長においては、自分の職を犠牲にしてでも発言したい何かがあったのでしょうね。。

Kiichiro (knaka) (Thu Nov 06 2008 12:58)

自衛隊の軍規がガバガバで文民統制も危ういことを表明してまで発言したいことが書かれているとは、到底思えないんですけれどもね。将校や兵が自前の意見で動く「自由な」軍なんて、おっかなくてしょうがない。

まさる (Thu Nov 06 2008 15:41)

きっと2つの問題点があって、ひとつは統制の問題、もう一つは論文の内容。<br>統制の問題については、自衛隊・防衛庁の了解取れずに論文公表しちゃったから更迭ってことだったので、統制が利いていないわけではないと思う。 きちんと人事権が行使できているんだから。<br>論文の内容が政府見解と違うってところで突っ込まれているが、個人の意見として出しているわけだし、言論の自由もあるわけだ。 公務員って立場では若干規制が違うのだが、たとえば自分の勤めている会社の方針とは違う意見があって、それを公に話してここまで問題にならないでしょ。<br><br>政府見解と違った意見を言ったから更迭しただけ。 それだけじゃん。


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