GSMの携帯電話ってどうなっているんだろうと思ってしらべてみたところ、香港GSM携帯情報局というページを発見した。結果的に日本では cdma2000 とか WCDMA になっているということで使わることなく終息してしまいそうな GSM なんだけど、こういう記事読むと「日本の携帯電話の会社って悪戯だなぁ」と思ってしまう今日このごろ。
香港の方だと、あの狭い地域に6つの電話の会社があるんだそうで。んで、GSMの電話の使い方としては、電話機と SIM カードを購入して、プリペイドのバウチャー (HKD 200, JPY 1,200 とか) を買うようになっていて、バウチャーでチャージするごとに通話料と180日分の利用権がつくんだそうだ。どうやら1,200円程度で約半年(180日)の利用権がつくということは…月の基本料金は最高200円ということになりますなぁ。ま、着信の分も課金されるというところもありますが、日本より断然に安いかな。他の国の値段を見てみると、ドイツテレコムの場合、最初のSIM Card (XtraCard) が 39.95 EUR (約4,900円)で50.00EUR (約6100円) とかのバウチャー (XtraCash) に1年間の基本料金とかも入っているんだとか。
んでしかも、SIM Card を交換するようになっているから、電話機を交換するときには SIM Card を新しい電話機に装着したり、キャリアを変更するときには装着されているSIM Card を交換するだけという仕組みになっている。日本の場合、一応 PDC ならドコモとKDDI、ドコモの1.5Gと J-Phone, ツーカで同じ電話機が使えることは使えるのですが、キャリア独自のサービスを提供したり、囲い込み戦略のため端末が安価に販売されていたり、電話機の契約変更に特殊な機材が必要だったりする*1ため、普通は電話機のキャリア替えはしませんな。ちなみにドコモの FOMA の場合、GSM方面の電話機のメーカやキャリアの影響で SIM Card に相当する FOMA Card というのがありますな。一応、この FOMA Card の交換をすれば他のキャリアのサービスに切り替えることもできます*2が、FOMA は NTT最大の失敗作 (爆笑) なので、他に FOMA を採用するキャリアもなさそうだし、結局のところそんな使いかたはできないでしょう。