LNEW
ZDNet の記事「AppleはIntelチップに移行する――米アナリスト予測」なんだけど、PowerPCからIAに移行することがどれだけ大変か知っているのかなぁ、このアナリスト。んで、IBMがハードウェアから撤退する方向にあるということが その根拠みたいなんだけど、なんか短絡的なんじゃないかなぁ。
IBMとしては採算のとれない脆弱な分野を切り捨てているだけであって、ハードウェアからの完全撤退を意味するものではないんだろう。例えばIBMがPowerPCなどのCPU分野から撤退するとなると、今後 eServer zSeries, pSeriesなどのハードウェアのラインアップを捨てるということにもなりかねないわけであって、それはちと無理なんじゃないかと。そう考えると PowerPC の供給は今後も続くんじゃないかと。
そもそも話を戻すと、別にPowerPCが最高1GHzで、Pentium4が最高2GHzだとして性能が純粋に 1:2 というわけではない。若干 Pentium4 2GHz の方が高速であるというぐらいの違いで値段がまぁ似たような感じだ。仮にPowerPC が Pentium4 と同じぐらいに量産効果が出るとしたら、圧倒的に
逆に言えば、同程度の性能のプロセッサだとすると、PowerPC の方が省電力だったりする可能性がある。ま、CISC と RISC のプロセッサを同じ土俵に載せて考えるのは若干無理があるんだが。
このアナリストの話だと「Intel に移行する可能性は80%」とか言っているんだけど、性能・価格などを検討すると、ボクとしては「Intel に移行 *しない* 可能性は80%」かな。